年末より年始がすき/2021年の振り返り
2021年を思い返すとかなり充実した一年ではなかったのではないかと思う。
彼氏と音信不通のまま年を迎え、恋愛に生きるのをやめた。仕事をめちゃくちゃ頑張るようになり、大抵のことは一人でできるようになってきた。最近は副業にも手を出していて、かと言って副業をやるほどのモチベーションは今とても下がっているのでもうこれからはやらないと思う。想像以上に結構面倒だった。
趣味という面ではバイクの免許を新しく取得したり競馬にハマったり飲み会と恋愛しか興味のなかった私だったがかなり趣味が充実するようになった。
それから花火のような恋をいくつかして、blogに書き残してたまに見返してきゅんとするぐらいには潤った。
24歳になり気づけば小学校のプロフィール帳に書いた結婚したい年齢になっていた。相変わらず婚約の予定も同棲の予定も彼氏ができる予定もない。
こう振り返ると人間、小さなことでも一年ずつ一ヶ月ずつ一日ずつ少しずつだが前に進んでいることを実感できる。
年末や年始は今までの振り返りを強制的にやらなければいけない感を出してくるので案外大事な期間かもしれない。
私は年末のあのしんとした、この世界の終わりのような空気が孤独を感じさせるのでとても大嫌いだが年始のわいわいとした雰囲気はとても心が賑やかになるので大好きだ。
社会人になって二年が経とうとするがお年玉は15万円ほど頂いた。今年も良い年になりますように。